ハケンの品格



『派遣(ハケン)の品格』は、篠原涼子さん主演で2007年に放送されていた連続ドラマですが、ちょうど派遣社員が注目を浴び出したことと、デフォルメされた部分はあるものの、派遣社員の実態を浮き彫りにしたことで、高視聴率を上げました。

篠原涼子さんが演じるのは、何十個という資格を持ちどんな仕事でも素早く正確にこなせる、まさにスーパー派遣社員とも言える女性。片や加藤あいさんが演じるのは、就職先が決まらずに派遣社員になったものの、派遣先でも自分の能力が生かせず悶々と毎日を送る新人派遣社員。この対極にある二人の派遣社員を通して、派遣元の正社員との意識のズレによる確執や派遣社員に対する不当な扱いなどが、リアルに描かれていました。

派遣社員は言うに及ばず、会社勤めをする方々にとっては、非常に共感できる部分も多かったのではないでしょうか?正社員の雇用がままならない今、派遣社員は今後も増えるでしょうから、派遣社員としての品格や受け入れる企業の側の品格も問われることになりそうです。

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